１０月の誕生会

　１０月の誕生会を保育室、遊戯室で行いました。

　小森先生より、１０月の聖句「ひとりよりもふたりが良い」について、小森先生の娘さんのエピソードや小森先生の指輪に込められた願いなどを交えてお話ししていただきました。

　娘さんが泣いていた時、一つ年下のお友達が駆け寄り「大丈夫？」と声を掛け、娘さんの手をもって泣き止むまで黙ってそばにいてくれたのだそうです。娘さんは、泣いていた顔を上げ、「ありがとう」と伝えたそうです。ひとりぼっちではなくて一緒にいてくれるお友達がいる、もし倒れてももう一人の友達が起こしてくれるよ、ということを教えていただきました。

　また、小森先生の指輪は三つ編み状になっており、それは「１本の糸は切れやすい、２本は強くなる、３本はすごく強くなる。三つ折りの糸は切れにくい」「私とあなたと神さまと」というように、三つ編みは３人一緒に歩んでいるという意味があるのだというお話を聞きました。

　１人、２人、３人、４人の仲間と一緒に頑張って、一人ひとりが誰かの力となれるよう、助け合って生きていくことの大切さを教わりました。優しい心が育ちますように．．．

　讃美歌を歌ったりインタビューに答えたり、園長先生からプレゼントをいただいたり誕生日の歌を歌ったりしながら、楽しいひと時を過ごしました。

お誕生日おめでとうございます！！