消防署見学に行きました（４歳児）

 １０月１８日（金）に４歳児が消防署見学に行きました。

 姫路市に３台しかないレスキュー車や、はしご消防車、救助のための道具などを見せて頂きました。

 レスキュー車には、救助のための道具が１００個ほど乗っており、その一つに大きなハサミがありました。そのハサミで、ドアなどに人が挟まれてしまった時、助けることができるそうです。

はしご消防車には、高いところにいる人を助けるためのロープが入っていたり、家に取り残された人を助けるための木や鉄を切ったり穴をあける機械が入っていました。

消防士さんが背負っているブルネッカーを実際に持たせてもらうと、子ども達は「重たい！」と驚きの声をあげていました。空気を固めているもので、２０㎏ありますが、それを３０分～４０分間ほど背負って人命救助をされることなどを教えていただきました。

 みんなの質問に対して消防士さんが一つひとつ丁寧に教えてくださり、驚いたり興味津々な様子の子ども達でした。